手動機械式 29mm 3 リング偏波コントローラー SM/PM ファイバーコントローラー
機械的な 3 リング偏光制御は、外力の作用下で光ファイバーに誘起される複屈折の原理を利用して行われます。 リングのうち 3 つは、3 つの波長板 (λ/4 および λ/2) に相当します。 光波は λ/4 波長板に入射し、直線偏光に変換されます。 偏光方向はλ/2波長板で調整され、最終的にλ/4波長板を通過します。 λ/4波長板は直線偏光の偏光状態を任意の偏光状態に変換します。 複屈折効果によって引き起こされる遅延効果は、主にファイバのクラッド半径、ファイバ周囲の半径、および光波の波長によって決まります。 コントローラーが全範囲の偏光状態変化を生成でき、調整された偏光状態がポアンカール球全体をカバーできることが検証されています。
[特徴]
低い挿入損失
全繊維構造
コンパクトな設計
[応用]
ファイバーレーザー
ファイバーセンシング
ファイバーアンプ
光学検査装置
光通信分野の研究
[仕様]
パラメータ |
単位 |
値 |
動作波長 |
nm |
1060/1310/1550 |
最大挿入損失 |
dB |
0.5 |
最小リターンロス |
dB |
50 |
ファイバータイプ |
|
SM780, SM1064/980, SM1260/1620, PM780, PM1550, PM1064/980 (選ぶ) |
リングの数 |
|
3 |
寸法 (L*W*H) |
mm |
170*25*58 |
ファイバーリング直径 |
mm |
29 |
動作温度 |
℃ |
0 ~ +70 |
保管温度 |
℃ |
-40 ~ +85 |
コネクタ付きデバイスの場合、IL は 0.3dB 高く、RL は 5dB 低くなります。 |
注文情報
番号 |
パラメーター |
カスタマイズ可能な値 |
1 |
中心波長 |
1060, 1550, ... |
2 |
ファイバータイプ |
No fiber, Hi 1060, SMF-28, ... |
3 |
ピグテールタイプ |
900um loose tube, ... |
4 |
ファイバーの長さ |
0.8m, 1m, ... |
5 |
コネクタのタイプ |
FC/UPC, FC/APC, SC/UPC, SC/APC, LC/UPC, LC/APC, ... |
特注品となりますので、ご注文前にお問い合わせ下さい。 |